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甘夏とオリオン[文庫本](増山 実/著)

甘夏とオリオン[文庫本](増山 実/著)

¥792 税込
商品コード: 9784041120545
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【店主コメント】
まだ大学生の甘夏は突然「やりたい仕事がみつかった」といって大学を辞めた。親を説得するために退路を断ったのだ。
やりたい仕事とは落語家だった。しばらく稼ぎがなくなることはわかっていたのでアルバイトをして学費を返し親を説得した。
師匠からは「女は弟子に取らん」と門前払い。何度もアタックしてようやく夏之助師匠の弟子になった。
名前は「甘夏」、大阪・玉出にある銭湯「松の湯」の寄席に出演するために稽古がはじまる・・
女性落語家、甘夏の成長とともに落語が楽しめます!

喜多川泰さんの「おあとがよろしいようで」のつぎに読んでほしい一冊。
おあとの出番の人がやってこないシーンあります。




人はいつだって、誰かを待っているんやね。
大阪の下町、玉出の銭湯に居候する駆け出しの落語家・甘夏。
彼女の師匠はある日、一切の連絡を絶って失踪した。
師匠不在の中、一門を守り、師匠を待つことを決めた甘夏と二人の兄弟子。
一門のゴシップを楽しむ野次馬、女性落語家への偏見―。苦境を打開するため、甘夏は自身が住んでいる銭湯で、深夜「師匠、死んじゃったかもしれない寄席」を行うことを思いつく。寄席にはそれぞれに事情を抱える人々が集まってきて―。



第一章 師匠失踪
第二章 宿替え
第三章 泣き虫甘夏
第四章 うなぎや
第五章 鴻池の犬
第六章 代書
第七章 発覚
第八章 つるの道
第九章 深夜寄席
第十章 狐と掏摸
第十一章 らくだ
第十二章 仔猫
第十三章 小夏乱心
第十四章 西の旅
第十五章 ちくわとドーナツ
第十六章 前夜

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(※単行本の厚さによります。厚いものでは1冊でも不可の場合もありますし、薄いものではさらに文庫本を1冊追加できる場合もあります)

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