人魚が逃げた(青山 美智子/著)
¥1,760
税込
商品コード: 9784569857947
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青山美智子さんの新刊「人魚が逃げた」が11月15日に発売されました。
青山美智子さんは当店でも5本の指に入る人気作家です。
僕も全作読んでいますが、その人気の理由は「共感できるところが多い」ことにあると思います。
それは、今、自分に起きていることかもしれません。あるいは過去に経験したことかもしれません。
それは、自分の近しい人に起きていることかもしれません。
小説の世界と自分の現実の境界線がなく、まるで自分も小説の中にいるような感覚。読後はいつもあたたかい気持ちになります。幸福度を上げてくれます。
今回の作品は、青山さんが紡ぐ物語と名作「人魚の涙」とが交差し、2冊読んだ満足感。
「青山さん挑戦されたなぁ」と思った作品でした。
ご予約いただきましたら、11月15日より順次発送いたします。
こんぶ店長
<STORY>
ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りした。どうやら「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚が、いなくなってしまって……逃げたんだ。この場所に」と語っているらしい。彼の不可解な言動に、人々はだんだん興味を持ち始め――。
そしてその「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていた。12歳年上の女性と交際中の元タレントの会社員、娘と買い物中の主婦、絵の蒐集にのめり込みすぎるあまり妻に離婚されたコレクター、文学賞の選考結果を待つ作家、高級クラブでママとして働くホステス。
銀座を訪れた5人を待ち受ける意外な運命とは。
そして「王子」は人魚と再会できるのか。
そもそも人魚はいるのか、いないのか……。
青山美智子さんは当店でも5本の指に入る人気作家です。
僕も全作読んでいますが、その人気の理由は「共感できるところが多い」ことにあると思います。
それは、今、自分に起きていることかもしれません。あるいは過去に経験したことかもしれません。
それは、自分の近しい人に起きていることかもしれません。
小説の世界と自分の現実の境界線がなく、まるで自分も小説の中にいるような感覚。読後はいつもあたたかい気持ちになります。幸福度を上げてくれます。
今回の作品は、青山さんが紡ぐ物語と名作「人魚の涙」とが交差し、2冊読んだ満足感。
「青山さん挑戦されたなぁ」と思った作品でした。
ご予約いただきましたら、11月15日より順次発送いたします。
こんぶ店長
<STORY>
ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りした。どうやら「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚が、いなくなってしまって……逃げたんだ。この場所に」と語っているらしい。彼の不可解な言動に、人々はだんだん興味を持ち始め――。
そしてその「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていた。12歳年上の女性と交際中の元タレントの会社員、娘と買い物中の主婦、絵の蒐集にのめり込みすぎるあまり妻に離婚されたコレクター、文学賞の選考結果を待つ作家、高級クラブでママとして働くホステス。
銀座を訪れた5人を待ち受ける意外な運命とは。
そして「王子」は人魚と再会できるのか。
そもそも人魚はいるのか、いないのか……。
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