遊園地ぐるぐるめ ( 青山美智子・田中達也/著 )
¥1,870
税込
商品コード: 9784591185711
※3月6日入荷予定
/ いつも優しい心を持っていたいものです。
そのための厳しい修行をするのは気が乗りませんが、
この本を読んだら、心に刺さっていた棘が抜けて
\ 優しい気持ちになれるんです。 byこんぶ店長
とある町にある「遊園地ぐるぐるめ」に訪れた6人のお客さんと、そしてーー。忙しい日常、悩みの多い毎日をつかの間忘れて、アトラクションを全力で楽しめば、悩みも不安も、新たな心持ちで向き合える。自分の中にある「楽しむ」心を取り戻す、喜びいっぱいに満たされる連作短編小説。
~担当編集者より~
青山さんと田中さんに共通しているのは、『 見え方、考え方を楽しく変える 』 と言う点です。
田中さんは、日常にあるものを別の物に見立てて作品を作成されています。青山さんは、悩みを抱える不安な心を持つ読者に対して、『 こんな捉え方や考え方もあるよ 』 とあらたな視点を与えてくれます。
お互いの作品にリスペクトと信頼の気落ちを寄せていらっしゃるお二人のコラボレーションですから、どのような形がよいのかを考える中で、装丁作業では、青山さんの物語をご覧になって田中さんがアートを作られますが、今回は逆に、田中さんのアートをご覧になって、青山さんが物語を作るのはどうだろう、というアイデアが出てきました。そしてそのアイデアを膨らませていくうちに、青山さんの物語をご覧になって、さらに田中さんがアートを作るというアイデアがうまれました。
この物語を手に取ってくださった方は、各短編の扉のアートを見て、どんな物語が描かれているのだろうとワクワクしながら読み進め、短編を読み終わった後にどんなアートが作られているのだろうとドキドキしながら最後のページをめくるという、一つの短編で何度もワクワクドキドキが体験できる作品になりました。物語の舞台も、皆が楽しさと喜びを味わえる場所「遊園地」にしました。
日々の忙しさで、遊園地に出かけることはなかなか難しいかもしれませんが、この本を開いている間は、遊園地に行ったかのように、ほんのちょっとだけ一息ついて物語の世界を楽しんでもらい、明日への「楽しみ」を取り戻していただけたら嬉しいです。
/ いつも優しい心を持っていたいものです。
そのための厳しい修行をするのは気が乗りませんが、
この本を読んだら、心に刺さっていた棘が抜けて
\ 優しい気持ちになれるんです。 byこんぶ店長
とある町にある「遊園地ぐるぐるめ」に訪れた6人のお客さんと、そしてーー。忙しい日常、悩みの多い毎日をつかの間忘れて、アトラクションを全力で楽しめば、悩みも不安も、新たな心持ちで向き合える。自分の中にある「楽しむ」心を取り戻す、喜びいっぱいに満たされる連作短編小説。
~担当編集者より~
青山さんと田中さんに共通しているのは、『 見え方、考え方を楽しく変える 』 と言う点です。
田中さんは、日常にあるものを別の物に見立てて作品を作成されています。青山さんは、悩みを抱える不安な心を持つ読者に対して、『 こんな捉え方や考え方もあるよ 』 とあらたな視点を与えてくれます。
お互いの作品にリスペクトと信頼の気落ちを寄せていらっしゃるお二人のコラボレーションですから、どのような形がよいのかを考える中で、装丁作業では、青山さんの物語をご覧になって田中さんがアートを作られますが、今回は逆に、田中さんのアートをご覧になって、青山さんが物語を作るのはどうだろう、というアイデアが出てきました。そしてそのアイデアを膨らませていくうちに、青山さんの物語をご覧になって、さらに田中さんがアートを作るというアイデアがうまれました。
この物語を手に取ってくださった方は、各短編の扉のアートを見て、どんな物語が描かれているのだろうとワクワクしながら読み進め、短編を読み終わった後にどんなアートが作られているのだろうとドキドキしながら最後のページをめくるという、一つの短編で何度もワクワクドキドキが体験できる作品になりました。物語の舞台も、皆が楽しさと喜びを味わえる場所「遊園地」にしました。
日々の忙しさで、遊園地に出かけることはなかなか難しいかもしれませんが、この本を開いている間は、遊園地に行ったかのように、ほんのちょっとだけ一息ついて物語の世界を楽しんでもらい、明日への「楽しみ」を取り戻していただけたら嬉しいです。