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誤解されても放っておく ―もう「気にしすぎる」のは、やめることにした(キム・ダスル/著)

誤解されても放っておく ―もう「気にしすぎる」のは、やめることにした(キム・ダスル/著)

¥1,650 税込
商品コード: 9784837958154
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プロローグ
それが「どのくらい大切か」を知る方法

どのくらい大切かを知る方法は、1つ。
それを失うことだ。

親は子に望む。
勉強し、成功してほしいと。
病気の子をもつ親は言う。
勉強も成功もどうでもいい、
ただ健康であってほしいと。
わが子に先立たれた親は言う。
なにも要らないから、どうか戻ってきてほしいと。

子は親に望む。
どうせなら贅沢な暮らしがしたかったと。
病気の親をもつ子は言う。
なにより元気でいてほしいと。
親を亡くした子どもは言う。
なにも要らない、ただ生きていてほしかったと。

恋人たちは相手に望む。
もっとやさしくしてほしいと。
仲違いすればこう言う。
以前の関係に戻りたいと。
愛する人を失うとこう言う。
どうだっていい、とにかくそばにいてほしいと。

人はいったい、いつになれば
本当に大切なものに心から気づけるのだろう。
存在そのものが尊くありがたいのに
それを忘れてどこまで多くを望むのだろう。
失ってみなければわからないのだろうか。
そうして初めて痛感し
胸を叩いて後悔するのだろうか。

もしかすると神様は
そんな浅ましさに呆れ果てて
あらかじめ仕組んでおいたのかもしれない。
苛酷にも必ず、大切なものを失うように。

―キム・ダスル



胸の内を見通すような楽曲で多くの人の心を動かした
人気作詞家による「人間関係の処方箋」。

◇繊細な人ほど疲れやすい
◇「情のもろさ」につけ込んでくる人
◇相手の態度が急変する理由
◇時間は「要らない縁」をゆっくり濾していく
◇その言葉に込められた裏の意味
◇「あなたのためを思って」という干渉
◇失敗は黒歴史ではない
◇大げさに考えるのをやめる
◇「海が見たい」という心のSOS
◇言葉には「温度」がある
◇努力の成果は沸点のように現れる
◇転んでも立ち上がればいい
◇切れた縁には「さようなら」
◇「相性のいい人」の条件
◇「真剣な思い」はそれだけで美しい
◇「心」と「やりたいこと」を直線で結ぼう
──きりのない心配事から自由になる119のメッセージ

(三笠書房)

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